イブキの圃場の様子

平坦な圃場から斜面を利用した圃場まで環境はさまざま


斜面にある圃場の様子。中間に植えてあ るのがイブキ( 手前はクジャクヒバ)。ク ジャクヒバとイブキの両方を栽培しているケースが多い。

 

雪対策に株を紐で縛り、雪の重みで枝が曲がらないようにしている(冬期)。



栽培について

イブキは定植してから4年ほどで収穫できる

1 株の様子。株元から枝分か れするように 栽 培 管 理 をし ている。写真の株からは毎年 5 ~ 6 本収穫ができる。翌年 には短い枝が伸びてきて、収 穫適期を迎える。

定植 2 ~ 3 年のまだ若い株。 来 年 からは 収 穫 ができるよ うになる。イブキは挿し木が 比較的容易にできる。定植の 際の株間は 80 cmくらい。

株元の様子、新しい枝が出てきている。


調査ご協力の御礼

 

本マニュアルの作成にあたり、生産者の皆様、いけばな流派の先生方、卸売市場の皆様、生花店の皆様に多大なるご協力をいただきました。

今回、生産の状況等について生産者の皆様、卸売市場の皆様から情報公開をご快諾いただいた結果としてマニュアルを完成させることが出来ました。

ご協力ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。


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