カキツバタの品種は2種。季咲き(春)と四季咲きの品種があり、畑に水を引き入れて栽培。
圃場の様子(秋)
栃木県・四季咲きの圃場
福島県・四季咲きの圃場
熊本県・四季咲きの圃場
茨城県・季咲きの圃場
(秋は葉のみ収穫している)
水を圃場に張っているため、他の品目よりも除草の頻度は少ない。
水を張っている期間は除草を行わない。
水を抜いた12 月以降に枯れ草を処理
(熊本県の例)。
除草は畑の状況に応じて適宜行なって
いる(茨城県の例)。
写真は12~13年間位、栽培している茨
城県の圃場。改植は花の収穫量が落ち
てきたら、行なっている。
その他 栽培管理について
除草について、栃木県では株を植える時点で通路分を確保して植えるが、成長するにつれ混み合ってくる。そのため通路部分には除草剤を使用するが、生育が旺盛でなかなか効果がない。熊本県では水を抜くまで除草は行なっていない。