池坊
花型 生花
使用時期(葉)(花)(実) |
葉・花:4〜9月(通年使用したい) 実:使用しない |
使用本数(葉)(花) | 葉:7株 花:2〜3本 |
長さ(葉)(花) | 葉・花:60〜70cm |
実の時期の使用方法 | 使用しない |
やつれ葉、素枯れ葉の使用方法・時期 | 夏以降使用する |
そのほかポイント | 季節によって必要な葉、花の組数、本数、長さは変化する |
検定試験について | クラス:入門下附後(自由花も) 時期:5~8月 |
花展での使用について | 特に決まりはない |
花型 立花
使用時期(葉)(花)(実) |
葉・花:7〜8月 実:使用しない |
使用本数(葉)(花) | 葉:15~25株 花:5~15本 |
長さ(葉)(花) | 葉・花:60~80cm |
実の時期の使用方法 | 使用しない |
やつれ葉、素枯れ葉の使用方法・時期 | 真夏が過ぎれば一部やつれた姿の葉があってもよい |
検定試験について | クラス:華掌下附後 時期:7~8月 |
花展での使用について | 特に決まりはない |
小原流
花型 盛花・瓶花
使用時期(葉)(花)(実) |
葉・花:3~11月 実:9~11月 |
使用本数(葉)(花) |
葉:8〜13株 花:2〜3本 (おけいこの場合/花展ではそれ以上の大いけもする) |
長さ(葉)(花) | 葉・花:40〜60cm |
葉の太さ | 大小(3枚組以上のものを希望) |
実の時期の使用方法 | 秋に花が実になった姿を表現 |
やつれ葉、素枯れ葉の使用方法・時期 |
9〜11月の間、写景の秋・晩秋の表現として、 黄葉・垂れ葉・折れ葉・虫喰い葉等を使用する |
そのほかポイント |
5~7月の夏の時期にいちばん多くいけられるが、写景様式に早春・春・初夏・夏・秋・晩秋の挿法が決められているので、 芽出しの葉のやわらかい時期から秋おそくまでいけられる |
検定試験について |
写景・様式:写景・自然、琳派調いけばな、瓶花
クラス:中級~上級 時期:3~11月 |
花展での使用について | 小原流独自に表現方法を持つので、よく使用される |
草月流
花型は特に決まっていない
使用時期(葉)(花)(実) |
葉・花:7~8月 |
使用本数(葉)(花) | 葉:それぞれ 花:2本 |
龍生派
花型 古典華
使用時期(葉) |
3〜10月 |
使用本数(葉)(花) | 葉:9〜11株 花:3〜5本 |
長さ(葉)(花) | 葉・花:50〜60cm |
花の開花程度 | 開花(大・中・小)・つぼみ |
そのほかポイント |
春夏秋冬で活け方が変わる 春(出始めの硬さ)葉は高く、花は低く 夏(成長している)花は高く葉は低い 秋(実を配す)実の付いた花茎 葉は夏と同じ 冬:(冬枯れの姿)実・葉がすがれている |
検定試験について | クラス:中・上級 時期:3~8月(花材が多くなる時期) |
花展での使用について | 春夏秋冬の違う活け方を花展で発表出来ると嬉しい |
花型 自由花
使用時期(葉) |
3〜10月 |
使用本数(葉)(花) | 葉:3〜5株 花:2〜3本 |
長さ(葉)(花) | 葉・花:50〜60cm |
花の開花程度 | 開花・つぼみ |
そのほかポイント |
自由な発想で活けることを大切にしている |
検定試験について | クラス:中・上級 時期:3~8月(花材が多くなる時期) |
花展での使用について | 春夏秋冬の違う活け方を花展で発表出来ると嬉しい |
古流理恩会
花型 生花(本手生・中流生・受流生・流生)
使用時期(葉)(花)(実) |
葉:3〜10 月 花:3〜5月 実:8〜10月 |
使用本数(葉)(花) | 葉:5株 花:2本 |
長さ(葉)(花) |
葉:あまり長くない(60cm以下) 花:長さは特にないが、花自体があまり大きくなく、 花、茎の曲がりのないもの |
葉の太さ | あまり幅広でない(3cm以下) |
実の時期の使用方法 | 実を1本、真に葉より高く使用 |
やつれ葉、素枯れ葉の使用方法・時期 |
実を1本、真に葉より高く使用 |
そのほかポイント |
春は葉にしわやねじれが多いが、ないものが好ましい 実は適度に曲がっているものがよい |
検定試験について | クラス:中級~上級 時期:4~5月 |
花展での使用について |
まれに2月ごろから、ふつうは春生け3月〜6月、 秋生け9月〜11月 |